こんにちは、ふくろうです。
五十路を過ぎ、すぐそこに老後が見えてきて、年齢だけは立派な大人になって、ようやくROHGOのこと、主にお金のことを考えるようになりました。
自分のお金事情(老後いくら必要?定年後の収入は?)
現状はというと、思ってた以上に貯蓄はわずか。
(ザル管理)
基本、楽天的。
なんくるないさぁ~(似非うみんちゅ)
老後までにいくら貯金がいるか、ざっくり把握しとこうか。
(『年金』ー『支出』)×30年
注:65歳でリタイヤ、そこから受給し、95歳くらいまで生きるとして
さてと、年金定期便どこにしまったかな。
どれどれ・・・
えっ!?・・ええっ!!!???
わたくし、致命的な勘違いをしておりました。
お若い皆様にはわからないと思われますが、50歳になると、年金受給の見込み額が記載されております。
よーーーーーーーく、見てみると、
小っちゃい字で、「今の条件で、60歳まで支払い続けたら受け取ることができる年金額」と書いてある。
つまり、まだ払っていない年金をあてにしての金額。
わたくし、それを、「今、現在までに支払った年金額」で算出していると勝手に勘違い。
つまり、あと数年は支払うから、実際の金額はもうちょいあるだろう。という、謎の思い違いを・・・
このぉ~、うつけ者っ💓てへっ
っつーか、アホやんっ!!!!
・・・け、計算間違ってへん??こんなもんなんっ?
(嘘と言って・・)
じゃぁ、支出は?
えーっとえーーっと(試算中)
おっとー、ずえっん、、ずえっん足りないっ💦
全く持って足りないっ💦
リングコスチュームの布地なみに足りないっ💦
残された年数で、どれくらい貯金できるんだろう。
定年まで働けるとして、えーーーっと、その後再雇用で働かせていただけるとして、あっ大前提として会社が存続しているとしてだけど、収入はどんくらいになるの?
・・おぉっ・・収入は6割に減るのね
半分近くになっちゃうのね
あわわあわわ
勤労意欲はあるのよ。
働けるのであれば、いついつまでも働きたい。
でも、需要・・・ある?
いつまでも働ける保障なんてどこにもない。
これは、はよ取り掛からんとまずいまずい。
子供の世話にはなりたくなーい。
孫連れて遊びに行きたーい。
あ、言い訳をするわけではないけど、決して贅沢をしてきたわけではないんです。
収入は平均以下。
経済的に自立できなくて実家に出戻ったけど、老朽化が激しくて、結局リフォーム費用かさんだもんなぁ~
でも、ほんとうに無駄遣いをしていないか?と聞かれると、答えはNO。
ちょっと疲れたら外食ですませたり
仕事帰りにコンビニ寄ったり
食べなくても死なないおやつ買ったり
デパ地下でパン買ったり
おしゃんてぃなカフェでケーキ食べたり
だって・・女の子だもんっ
特に、子供が自立してからは、タガが外れたような、外れてないとは言えないような・・
しかし、過去のことは、今さら仕方がない。
とにかくなんとかせねばっ💦
そしてある朝、節約に目覚める
正確には、【節約モードに戻す】です。
結婚してた頃も、離婚してからも、生活は楽ではなかったし、節約倹約で生きてきました。
(せざるを得ない)
なにしろ、子供を自立させるという目標があったので、それがモチベーションになっていました。
ただ、ここ数年、ちょっと疲れてきて、お金のことを考えないようにしていた気がする。
ちょっとくらい、自分を甘やかしてもいいやんっ
人って、一度甘やかすと駄目ね。
登り道は、息切れしつつ、少しずつしか進めないけど、
堕落への道は簡単ね。すとんすとん落ちるね。ころんころん転がり落ちるね。
浪費っ!! It’s easy!!
節約系YouTubeを見てみると、皆さん口をそろえておっしゃいます。
家計簿をつけなさい。
自分が何にどれだけ使っているか把握しなさい。
そこから、無駄が見えてきます。
そうすると、お金を使うときに、本当に必要かどうかよく考えるようになります。
そして、無駄なものにお金を使わなくなります。
家計簿をつけるって、本当に面倒くさくて、すぐに挫折してしまった過去あり。
でも、今度のわたしは違う。
だって
『本気』と書いて『マジ』と読む
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