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以前、京都市山科区の穴場的なお寺「笠原寺」を訪ねたことを書いたんですけど、

今回も同じく山科区のお寺「勧修寺(かじゅうじ)」
地下鉄東西線の小野駅から徒歩5分、京都駅から乗り換え時間含めても20分とアクセスも良いです。

立派な門構え。
醍醐天皇が、母藤原胤子(ふじわらのいんし / たねこ)の追善供養のために建てた由緒あるお寺。
ここらへんは、地名だと「勧修寺(かんしゅうじ)」って読むので、お寺もそうだと思ってました。
あ、こちら、知名度高いです。
なんせ皇室のゆかりですし、本堂は京都指定有形文化財、書院は重要文化財、お庭は京都市指定名勝。
なもんで、そこそこ、観光客の方来られます。
そこそこって言い方も・・・失礼ですよね。すいません。
大型バスでご一行さんが来られるようで、桜の季節は混みあいそうです。
ただ、平時は、わりと空いてます。
わたしが訪ねた4月29日昭和の日は、開門時刻の9時に入ったからか、
広い境内に数人ほどがいらしただけで、とても静かな時を過ごせました。




青空と新緑がきれい。
こちら、桜の季節ですと、桜模様になるようです。


爽やかな季節、静かにお庭を拝見し、心が落ち着く。
紅葉の頃も綺麗だろうなぁ~

池にはかきつばたが咲いていました。


ちょうど藤が咲いてました。
決してすごく大きな藤棚ではないですが、ベンチもあって、池を眺めながらほっこりできます。

そうそう、受付で、鯉の餌をサービスでいただきました。
池で鯉を探したんですが・・・
どこ・・・?
どこ・・・・・?
・・・・
はっ!
も、もしや、これ・・・?
水深が浅いところで、鯉らしきものが、泥に半分身を埋めているんですわ。
餌をやっても、もぞもぞ・・・身動きがとれない様子。
あう、写真撮り忘れた💦一生の不覚💦
鯉も砂浴びするのかしら?

うーーーん、たまたま水深が、浅いところにはまり込んじゃったのかしら。
なんだか、かわいそうなんだけど、どうすることも出来ず、じっと見つめてました。
なにかに似ている。
なにかを思い出す。
既視感・・・
あ、あれ。

ムツゴロウさん
ではなく、

ムツゴロウ。
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